基本データ&特徴
- ヒルガオ科 / 1年草 / 花期 8-10月 / 熱帯アメリカ原産
- 道端の荒地や畑などに生える。つる性植物で全体に短毛がある。
- 戦後、輸入穀物に紛れて渡来したものが帰化したと考えられている。
- 葉腋に花序を出し、1~3個の花をつける。
- 花は淡青色~青紫色が多いが、白色や桃色などもあり、個体差がある。
- 葉は長い柄があり、互生する。
- 葉身は広卵形で3~5裂する。基部は心形で両面に毛が生える。
- 葉は変異が多く、卵円形で分裂しないものをマルバアメリカアサガオと呼ぶ。
名前の由来
- アメリカ原産のアサガオであることから。
- 「アサガオ (朝顔)」は、朝に咲く容姿の美しい花という意味の「朝の容花 (あさのかおばな)」に由来する。