ヒメツルソバ 姫蔓蕎麦

2021年10月 埼玉県 上尾丸山公園

基本データ&特徴

  • タデ科 / 多年草 / 花期 5-11月 / ヒマラヤ原産
  • ロックガーデン用に明治期に導入されて野生化している。
  • 花は直径1cmほどの集合花で、球状に集まった形をしている。
  • 開花直後は薄紅色だが、徐々に色が抜けて白色へと変化する。
  • 葉は全縁で互生し、短い柄がある。先端の尖った卵形で、紫色の山形の班が入る。
  • 茎は基部からよく分岐して地表を這って広がる。
  • 茎葉に赤褐色の毛がある。

名前の由来

  • 見た目がツルソバに似ていて、花が小さいことから「ヒメ」がついた。
  • 「ツルソバ (蔓蕎麦)」は、花が蕎麦に似ていて、茎がつる状であることから。

ヒメツルソバの写真

2021年10月 埼玉県 上尾丸山公園
2021年10月 埼玉県 上尾丸山公園
2021年10月 埼玉県 上尾丸山公園
2021年10月 埼玉県 上尾丸山公園
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