ミゾソバ 溝蕎麦

2021年10月 埼玉県 上尾丸山公園

基本データ&特徴

  • 別名 : ウシノヒタイ (牛の額)
  • タデ科 / 1年草 / 花期 7-10月 / 北海道~九州
  • 川沿いや沼沢地、湖岸の水辺など、湿ったところに群生する。
  • 花は枝先に10数個集まってつき、一つの花のように見える。
  • 花被は5裂し、裂片の上部は紅紫色で、下部は白色。
  • 葉は互生し、卵状ほこ形で先は鋭く尖り、基部は耳状に張り出す。
  • 葉の両面に星状毛と棘がある。
  • 茎には下向きの棘があり、下部は地を這う。

名前の由来

  • 水田の溝や用水路でよく見られ、見た目が蕎麦に似ていることから。
  • 別名「ウシノヒタイ (牛の額)」は、葉の形が牛の額を思わせることから。

ミゾソバの写真

2021年10月 埼玉県 上尾丸山公園
2021年10月 埼玉県 上尾丸山公園
2021年10月 埼玉県 上尾丸山公園
2021年10月 埼玉県 上尾丸山公園
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