基本データ&特徴
- キク科 / フランスギク属 / 多年草 / 花期4~6月 / ヨーロッパ原産
- 江戸末期に園芸種として渡来し、各地に野生化。
- 道端や草地、庭先や道路の法面などでよく見られる。
- 草丈30~80cmほど。繁殖力が旺盛で大きな群落を作る。
- 花径5cmほどの白い頭花を茎の先に1つ咲かせる。
- 頭花の黄色い中心は筒状花で、白い周囲は舌状花。
- 根生葉は倒卵状長楕円形で鋸歯あり。長い柄がある。
- 茎葉はへら状で荒い鋸歯あり。柄はなくやや茎を抱く。
- マーガレットによく似ているが別種。(マーガレットの葉は、羽状に切れ込む)
名前の由来
- フランスのパリ郊外でよく見られる菊であることから。
フランスギクの写真
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