2026/2/3 宝登山で花見をして、宝登山神社の神事を見学してきた

妻が有給休暇を取ったので、ロウバイを見に宝登山へ行ってきた。

ロウバイは2~3分咲きとのネット情報通りで、花見には少し早かったが、スポット的に綺麗に咲いたロウバイと梅を楽しめたし、ロウバイ園から眺める秩父の山並みは素晴らしかった。

下山後に宝登山神社に寄ってみると、節分の神事が行われていて、神楽や豆まきの祭事をたまたま楽しむことができた。

目次

宝登山ロープウェイ駐車場

10:50 宝登山ロープウェイの山麓駐車場に到着。
駐車場から山頂までは1時間ほど。
ショートカットの登山道を進む。
山麓に広がる太陽光発電のパネル。地主にすれば背に腹は代えられないのだろうが、メガソーラーは問題だらけなので増えて欲しくないなぁ。
宝登山小動物公園を通過。
小動物公園の近くは北側の眺めがよい。
赤城山や日光連山が見えた。
日光の男体山。
榛名山も見えた。
11:20 宝登山神社奥宮へ向かう。

宝登山神社奥宮

宝登山神社奥宮の鳥居を通過する。
奥宮の近くには売店と小さな社務所がある。
宝登山神社奥宮。
ご眷属のお犬様。
奥宮。

展望テラス「SUSABINOテラス」

SUSABINOテラスには「宝登山」の文字モニュメントが設置されていた。
文字モニュメントの下段には2人掛けの椅子などが置かれていた。

新設された「SUSABINOテラス」についての雑感

秩父鉄道と宝登興業が2025年7月にオープンした「SUSABINOテラス」を見たときは、「どうなの、これ」という思いが自然と湧いてきた。正直に言えば、広々とした景観の中にメガソーラーを見た時に近い思いだった。

限られた座席を確保できた人はのんびり眺めを楽しめるだろうが、それも涼しい時期に限られたことで、夏になれば日陰が皆無のベンチではのんびり休憩するのは難しい。

一見客にとってはSNS映えする絶景スポットになり得るのだろうが、ロウバイ園のどこからでも秩父の山々と街並みは一望できるわけで、機能的にはただのベンチスペースに過ぎないこうした施設を、わざわざロウバイ園のど真ん中に立てる価値があるのだろうか。

モニュメント的な設備の常として、作りっ放しで長期的には景観を損ねる遺物になってしまうのではなかろうか。それとも宝登興業を吸収合併した秩父鉄道は、観光ツアーの団体客を継続的に惹きつけるだけの開発計画でも持っているのだろうか。

いずれにしても、この時期にロウバイを見に来るくらいの私としては、木々の間に普通のベンチやこじんまりした東屋をさりげなく配置・整備してくれたほうが、よほど良いと感じた。

ロウバイ園からの眺め

南東方向の眺め。右端に笠山と大霧山が見える。
南南東の眺め。真ん中は蓑山。
南には秩父の街並みと武甲山。
秩父の名峰・武甲山。
南西方面の眺め。右端に両神山が見える。
西方面の眺め。真ん中は城峯山。
埼玉県にある百名山は、両神山、雲取山、甲武信ケ岳の3座だが、県境でないのは両神山のみ。

宝登山山頂とロウバイ園

山頂も人が多くて、しばらく順番待ちをした。
山頂近くのベンチで休憩していると、近くの樹にメジロが現れた。
少し距離はあったが、よく写っていた。
綺麗に咲いているものを探して下の方へ移動した。
5分咲き程度のロウバイ。
満開に近いものもあった。
綺麗に咲いた梅もちらほら見かけた。
12時過ぎに下山開始。
ショートカットをどんどん下りる。途中でヤマガラを樹林の中に見かけたが、カメラのピントが合わなかった。
下りてきた宝登山ロープウェイ。
天気もよいので、久しぶりに宝登山神社にも寄ることにした。

宝登山神社と神事

二の鳥居。神職の方が案内板を出していた。
階段を上って本殿へ向かう。
権現造りの御本殿。
2009年 (平成21) の御鎮座1900年記念事業で、極彩色の社殿となった。
本殿前の狛犬。
何やら神事の準備が進んでいるようで、商品引換所などが設けられていた。
神楽殿の前に人だかりができていた。
しばらくすると神楽の演奏が始まったので、宝登山神楽を見ていくことにした。
番外「大黒舞」
終わりの方に控えていた巫女さんが、お餅や豆をまいてくれた。我々もいくつか拾えた。
第7座「八幡大神 (八幡様)」
舞を舞っては矢を放つ八幡様。
八幡様が放った矢を神職の人が拾って、近くの見学者にあげていた。
第22座「大山祇命 (おおやまずみのみこと : 山の神)」
大山祇命は、宝登山神社の御祭神の一柱でもある。他は神日本磐余彦尊 (かんやまといわれひこのみこと:神武天皇) と火産霊神 (ほむすびのかみ:火の神様) 。
番外「比尾吹 (ひおふき : 湯沸かし)」
ひょっとこ面は弟の味内宿禰 (うましうちのすくね) で、後ろが兄の武内宿禰 (たけのうちのすくね)。
コミカルな感じは伝わってくるのだが、筋立てははっきり分からなかった。兄が弟の忠誠を確かめている感じだろうか。神楽の終わりに味内宿禰も神楽矢を配ってくれて、妻が運よく矢を頂いた。
神楽が一段落する頃、本殿での神事が始まった。
神職の豆まき。
色々あって、やっと豆まきが始まった。我々も景品が当たってサランラップをもらった。
14:40 帰路に就いた。宝登山神社の神事を見られて楽しかった。
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