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22日にミヤマクワガタ死去
9月とは思えない猛暑が一段落して、やっとここ数日は秋らしくなってきたと思っていた矢先に、一番小さいミヤマクワガタ3号が、ひっくり返って動かなくなっていた。
早朝に発見して、その時はまだ少し反応があったが、夕方にはピクリとも動かなくなった。
死後硬直が始まる前に、水で綺麗に洗って、標本化のために形を整えてピン留めしておいた。



3日後にもう1匹のミヤマクワガタが逝った
越冬するコクワやオオクワ以外のクワガタやカブトムシは、夏の終わりにバタバタと死んでしまうので、他のミヤマクワガタもそろそろかなと思っていたら、案の定25日の朝に、ミヤマクワガタ2号が動かなくなっていた。
こちらも感謝の気持ちを込めて綺麗に洗い、標本化のために形を整えてピン留めしておいた。




これで残りは1匹のみとなってしまった。最後まで残った個体は、同じ飼育ケースに入れた雌のミヤマクワガタをバラバラにしてしまった雄だった。やはりこいつが一番生命力の強い個体だったようだ。

最近は夜中にうるさく動き回ることもなく、昆虫ゼリーの傍にじっとしていることが多くなったミヤマクワガタ1号だが、何とか9月を乗り越えて、なるべく長く生きて欲しいと思う。