基本データ&特徴
- ウマノスズクサ科 / つる性の落葉木本 / 花期3~5月 / 本州~九州
- 低山に生息するつる性植物。
- 葉腋に管楽器サクソフォンのような形の花をつける。
- 花弁はなく、筒状の花は3つの萼片が合着したもの。
- 葉は円形から三角状で基部は心形。
- ウマノスズクサ類の葉は、ジャコウアゲハの幼虫の食べ物としても知られる。
名前の由来
- 葉が馬面 (うまずら) に似ていて、実が馬につける鈴に似るので「ウマノスズクサ」。
- ウマノスズクサよりも葉が大きいので、「オオバウマノスズクサ」。
オオバウマノスズクサの写真
この本で調べたよ / 参考文献
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