2024/2/3 大江戸骨董市へ行ってきた

YouTubeでルームツアーのチャンネルを見ていると、骨董市のサイトがおすすめに出てくるようになり、最近になって大江戸骨董市なるものがあると知った。

一度行ってみたいと思っていたところ、2/3に開催と分かって妻と出かけることにした。

市が始まる9時過ぎには現地に到着したが、いろいろな骨董品があふれるように並んでいるので、ざっと見ながらひと回りするだけでも時間がかかった。

気に入った置物や絵などをいくつか購入できたし、眺めているだけでも楽しいので、とてもよい体験になった。

骨董市にはまってしまいそうだが、あれもこれもと欲しいモノが出てくるので、骨董市へ出かけるのは半年に1回くらいにしないと散財してしまいそうだ。

目次

大江戸骨董市の様子

9時過ぎには準備中の店もあったが、すでにけっこうな人でにぎわっていた。
左のピエロを一瞬欲しいと思ったが、なかなかよいお値段であった。
装飾品は見る目がないので、適正価格がまるで分からない。
時間とともにどんどん人は増えていった。
何に使うか分からない年代物の品も多かった。
妙に惹かれる地球儀だったが、地球儀は例外なく値段が高いのです。
コケシの数々。
大きな面にも惹かれたが、とても重くて持って帰れそうになかった。
懐かしいのらくろの人形もあった。
家がたくさん並んで、ひとつの街になっていた。

シャドーボックスを購入した外国の方のお店。「1万2千円だけど、8千円でいいよっ!」などと、値段交渉もしていないのに、ぶっきらぼうにディスカウントしてくれる。

中近東あたりの人かと思ったが、他のお客さんと英語で話しているのを聞いた妻は、中近東なまりはないし、ネイティブでもないので、ギリシャあたりの人ではないかと言っていた。

価格的に得をしたのか損をしたのか分からないが、いくつか気に入った品を納得の価格で買えたので、我々的には大満足の陶器市体験であった。

帰りの寄り道

お昼はJPタワーの地下で、牛タン定食をいただいた。
JPタワー内のお店も見て回った。

JPタワーの4階に「ニーチェア」を置いている店があると分かっていたので、座り心地を確かめに行ってみた。

以前からロッキングチェアにあこがれがあって、いずれ飛騨産の中古でも買おうかと妻と話しているのだが、ニーチェアなら使わない時は畳んでおけるし、軽くて運びやすい。

お店を見つけて実際に座ってみたが、本でも読んだら寝てしまいそうなくらい座り心地はよかった。それなりの値段はするが、ロッキングチェアほどではないので、立派な代替品になるとわかった。

久々に見た東京駅。
今回の購入品。

目玉は、Bing&Grondahl (ビングオーグレンダール) のティーポットとパンだろう。デンマークのブランドとのことで、考えていた予算ぎりぎりのお値段だったが、どうしても欲しくて思い切った。

フェルメールの絵画に出てきそうな色合いで、見る角度や光の入り方によって、深い藍色がブルーに輝く。最初の方に見てひと目で気に入ったが、これ以上に欲しいと思えるモノはその後も出てこなかった。

徳島から来たというお店の人も感じのよい方で、少しディスカウントをしてくれた。

この日は私の誕生日でもあったので、妻に誕生日カードをもらい、後でケーキもいただいた。

ありがたい誕生日になりました。

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