2024/3/31 小川町の桃源郷へ行ってみた

道の駅おがわまち (リニューアル工事中) に車を停めて、仙元山に登る計画を立てたが、道の駅から車で10分ほどのところに「小川町の桃源郷」と呼ばれる場所があり、ハナモモやサンシュユなどが見頃を迎えているらしいので、登山前に立ち寄ることにした。

小川町の桃源郷とは

場所は埼玉県比企郡小川町。元は棚田だった場所が親の代に耕作放棄地となり、花木を植えて現在の姿になった。相続された息子さんが定年後に1人で管理している私有地で、春先にはサンシュユやハナモモなどが咲き誇る。

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小川町の桃源郷 : ハナモモとサンシュユとサクラが満開

県道273号 (西平小川線) 沿いに駐車場らしきスペースがあった。特に看板などはなかったが、10台近くの車が停まっていたので、我が家も駐車した。

トイレはなく、善意で開放されているようだった。
ここでよいのか半信半疑だったが、人が歩いているので、我々も行ってみることにした。
満開のハナモモがお出迎え。
満開のアセビ。
赤と薄いピンクのハナモモ。
鮮やかな黄色のサンシュユ。
サンシュユに似ているが花の付き方が違うと思って調べると、トサミズキだった。色も少し薄い感じ。
サンシュユとハナモモとサクラが山間に広がっていた。
穴場的な場所と思っていたが、意外と人は多かった。
薄いピンクと濃いピンクと黄色の見事なグラデーション。
椅子を携帯して、のんびり眺めを楽しむ人もいた。
何を見ているのかと思ったら、大量のオタマジャクシだった。メダカも泳いでいた。
ハナモモとサクラ。
南側の奥へ進むと林道があり、ロードバイクの人が桃源郷を眺めていた。林道側から見た桃源郷。
適当に歩き回って写真をたくさん撮った。
春の花を堪能して、小川町の桃源郷を後にした。
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