2024年2月 ゼンハイザー (ヘッドホン) のイヤーパットを交換した

ふとヘッドホンを見ると、イヤーパッドのスポンジ部分がボロボロになっていた。ヘッドホンをまじまじと見ることなどあまりないので気付かなかったが、しばらく前から劣化していたようだ。

スポンジは自然崩壊という感じで、くずれた部分は粉となっていた。

日記を調べてみると2017年11月にゼンハイザーを購入していた。高価な買い物だったが、どうしても欲しくて、次のクリスマスと誕生日を合わせたプレゼントとして、妻の許しを得たのであった。

こうしたモノの耐用年数は分からないが、イヤーパッド自体も完全にへたっているし、交換時期が来ていたのだろう。純正交換品は6,600円とびっくりするほど高いが、せっかくゼンハイザーのヘッドホンを使っているのだから、なるべくよい状態で音楽を楽しみたい。

低価格の代替品と散々迷った末に、サウンドハウスというサイトで純正品を注文した。

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ゼンハイザーのイヤーパットを交換

注文の翌日に早くもイヤーパッドが届いたので、早速古い物と交換することにした。

ネット動画を参考にしてイヤーパッドを外した。コツなどなくて、引っ張るだけで簡単に外れた。
ボロボロになったスポンジ部分。同じ形に崩れている。
サウンドハウスから届いた純正交換品。簡易包装なので、一瞬バッタもんかと思ってしまった。
開封してみると、モノはしっかりしていたので純正品と確信。
装着は枠に合わせて押し込むだけ。

イヤーパットを交換して音楽を聴いてみたが、音が違う。心理効果かと思いながら色々聴いてみるが、やはり違うと感じる。言葉にすれば、ひとつひとつの音がくっきりしたような感じ。

パットが新しくなって密閉感が増したからか、耳との適正距離が保てるようになったからか分からないが、ゼンハイザーの音を再発見したような気がして嬉しくなった。

このヘッドホンが届いた日はやたらと嬉しくて、夜中遅くまで好きな曲を次々と聴いたことを思い出した。今後もゼンハイザーのヘッドホンを大事に使おうと思う。

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