去年の8月にSONYのα6700を購入してから、登山の際はウエストバックでカメラを持ち運びしていたが、分厚いグレゴリーのウエストベルトと併用するのは難しくて、登山の度に不便さを感じていた。
あれこれ工夫しても使用感の改善には限界がありそうなので、大きいカメラを登山に携帯する方法として、すごぶる評判のよいピークデザインのキャプチャーを試すことにした。
これまでは高価なカメラをむき出しのまま携帯することに抵抗を感じて使う気になれなかったが、α6700を使っているうちに道具の感覚で使えるようになってきたので踏ん切りがついた。
目次
Peak Design Capture V3 CP-BK-3
キャプチャーV3の商品仕様には、幅6.4cm以内、厚さ2cm以内であれば、あらゆるストラップやベルトに固定できるとあるが、グレゴリー (バルトロ65) のショルダーハーネスはかなり厚くて幅があり、取付位置を実測してみると、幅6.5~7cm、厚さも2cm前後あった。
肩パットはスポンジ状で柔らかいので問題ないだろうと思っていたが、標準仕様のボルトでは装着が難しく、付属のロングクランピングボルトを使って無事に装着できた。
使用感については、おいおい報告していこうと思います。