セイタカアワダチソウ 背高泡立草

2021年10月 埼玉県さいたま市

基本データ&特徴

  • キク科 / 多年草 / 花期 10-11月 / 北アメリカ原産
  • 観賞用に栽培されていたものが野生化し、戦後急速に全国に広がった。
  • 川の土手や荒れ地に大群落を作る。高さ2.5mにもなる。
  • 茎の先に大きな円錐花序を出し、黄色の頭花を多数つける。
  • 葉は披針形で先が尖る。
  • 茎や葉に短毛があってざらさらする。
  • 地下茎をのばして増える。
  • 他の植物の生長をおそえる物質 (アレロパシー物質) を出して勢力範囲を拡大する。
  • ススキやヨシなどの在来種と競合する。

名前の由来

  • 「アワダチソウ」の別名を持つアキノキリンソウよりも背丈が高いことから。
  • 「アワダチソウ」の由来は、実のふわふわとした綿毛を泡に見立てたもの。

セイタカアワダチソウの写真

2021年10月 埼玉県さいたま市
2021年10月 埼玉県さいたま市
2021年10月 埼玉県さいたま市
2021年10月 埼玉県さいたま市
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