以前から行ってみたいと思っていた「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」へ行ってきた。
あけぼの公園は加治丘陵の北側にあり、加治丘陵の南側には4月に引越予定の住宅街がある。周辺環境を知るにはよい機会なので、ついでに加治丘陵のハイキングコースも歩いてみることにした。
まずはあけぼの公園を見て回り、公園内から加治丘陵のハイキングコースに入って桜山展望台に上り、遊歩道 (南コース) を進んで住宅街のある八坂神社まで足を延ばした。帰りは武蔵野音楽大学の南側から再び遊歩道 (南コース) に入り、自然探求路を通ってトーベ・ヤンソンあけぼの公園へ戻った。
7kmほど歩くことになって少々疲れたが、4月から生活エリアとなるあけぼの公園と加治丘陵を歩くことができて、収穫の多い一日となった。
トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
トーベヤンソンあけぼの子どもの森公園は、公園全体のゆるやかな起伏がうまく利用されており、庭園を思わせる景観のよさで、手入れも行き届いていた。細部にまでこだわった建物の造りも素晴らしく、これで入園料と駐車料金がかからないのは素晴らしい。
遊具などはないが、小さな子どもやペットを連れた家族がのんびり過ごすのに最適な公園ではなかろうか。引っ越し後は何度も来ることになるだろうし、細部にわたるこだわりと創意工夫がつまった公園なので、もっと細かいところまでいずれ紹介したいと思う。
加治丘陵ハイキング&桜山展望台
事前に国土地理院の地図をコピーしていたのだが、後から調べてみると、入間市のサイトからダウンロードできる「加治丘陵マップ」が一番わかりやすいと感じた。
ちなみに、あけぼの公園へ続く道は、飯能市側ということで空白になっている。加治丘陵付近のハイキングロードの位置表示も、いろいろあってわかりずらい。縦割り行政の難しいところだが、できれば広域の統一マップを作って欲しい。