基本データ&特徴
- キョウチクトウ科 / 多年草 / 花期3~7月 (暖地では通年) / 地中海沿岸原産 / 各地に帰化
- 明治期に園芸種として入り、日本各地に野生化。
- 花は筒状で、筒の先端がプロペラ状に5裂するため、5弁花のように見える。
- 蔓性の常緑植物。茎が地表を這い、節から根を下して生長する。
- 葉は対生。長さ3~4cmの長楕円形。緑色で光沢あり。
- 耐寒性に優れ、乾燥にも強い。半日蔭でもよく育つ。
名前の由来
- つる状で花の形がニチニチソウに似ていることが名の由来。
- ニチニチソウは、夏の間毎日新しい花をつけることから名付けられた。