基本データ&特徴
- 別名 : オウシュウキンポウゲ (欧州金鳳花)
- キンポウゲ科 / 多年草 / 花期3-4月 / ヨーロッパ、小アジア及びシベリア原産
- 園芸用に渡来したものが野生化し、日本全国に分布。高さ5~20cm。
- 茎葉の付け根から花柄を伸ばし、花径2~3cmの黄色い花をつける。
- 花弁のように見えるのは萼片。8~9枚で光沢がある。
- 雄しべと雌しべは多数。
- 葉は心形で長い葉柄がある。
- 園芸種には白色、クリーム色、八重咲の品種もある。
名前の由来
- リュウキンカに似た小さな花を咲かせることから。
- 名前の由来となった「リュウキンカ」は、花茎が立ち、金色の花を咲かせることから。