これまでは馬2台に3×6 (さぶろく 910mm×1820mm) の合板などをのせて作業をしてきたが、作業部屋整備の一環として、重みのあるしっかりした作業台を作ることにした。
動画やブログなどの関連サイトを片っ端から見てまわり、土台は動画サイト「とんだDIY家具のデザイン大学」で紹介されている構造をそのまま採用することにした。
天板の大きさは3×6サイズをそのまま使うのではなく、壁に寄せて使うことを考えて幅だけ800mmにカットすることにした。土台の大きさは、長さ1820mmの2×材から効率よく部材を切り出すことと、不安定にならない範囲で小さくすることなどを考えて適当に決めた。
購入した材
ラワンランバーコア 3×6
@4,180 2枚 8,360円
2×4材 6F @598 8本 4,784円
合計 13,144円
目次
部材を切り出す
天板はランバーコア21mm厚を2枚貼り合わせることにしたが、上の板は2枚にカットした片側を3cmだけ短くして、丸ノコの刃を当たらないようにするための溝を作ることにした。
土台を組み立てる
作業台の高さを82cm位にしたかったので、脚の長さは780mmにして、カットして合わせた補強材はそれぞれ452mmと150mmになっている。
天板を作る
みつろうクリームでワックスがけする
ひとまず作業台は完成した。分不相応に立派な作業台という気もするが、眺めているだけで不思議と気分がよい。何か作りたくなるような作業部屋にしていきたいと思っているが、少し近づいたという気がする。
使い勝手がよくなるように、土台に収納するものを決めてから更なる加工を施して行こうと思う。