工具類の壁面収納を始める前に、壁面収納の下部に設置する奥行の浅い工具棚を作ることにした。
棚の高さは作業台と同じ82cmにして、奥行きと幅は天板となるカフェ材のサイズに合わせることにした。購入した材と手元の端材で足りるように、細かい部分は作りながら考えた。
購入した材
杉カフェ板 30×200×2000
@1,280 1個 1,280円
KD赤松垂木 30×40×1820
@385 6本1束 2,310円 (うち4本使用)
1×4材 6F 19×89×1820
@348 3個 1,044円
2×4材 6F 38×89×1820
@598 1個 598円
目次
部材を用意する
今月になって角利のミニ鉋42mmを購入したが、これが実に使いやすい。これまで使っていた60mmのカンナよりも小型なので、断然軽くて持ちやすい。
DIYで手を酷使しているためか、薬を飲んでも右手だけはリュウマチの炎症が治まらない状態だが、軽いカンナの使用で確実に手の負担は軽減される。もっと早く買えばよかった。
棚を組み立てる
幕板と補強の垂木で脚をつないで立ち上げてみたが、材に歪みがあって微妙にぐらつく。
脚の長さを調整すればよいことだが、実際に壁際に置いてみると、幕板と垂木の幅だけ棚と壁の間に隙間ができることが気になった。思ったよりも広く感じるのだ。
そこで、幕板と垂木は外して、棚板だけで脚をつなぐことにした。
棚のサイドにテープ類用の丸棒をつける
丸棒を固定するために、スターエムのインパクトビット ミドル 12mmをAmazonで購入 (652円) したが、さすがの切れ味であった。