先月から作業部屋の整理を進めてきたが、ついに壁面収納に着手するところまでたどり着いた。
これまではルミナス・ラックやダンボールに工具類をまとめて置いていたので、必要なモノが見つからなかったり、出し入れにひと手間かかるので、つい散らかしたまま作業をすることが多かった。
工具類を壁面収納できれば、置き場所が明確なので必要なモノはすぐに見つかるし、片付けも簡単になる。なにより収納に場所をとらないのがよい。
見た目も機能性もよいフレンチクリートを作ろうかとも思ったが、道具類は極力増やさない方針なので、そこまでやる必要はないかと思いとどまり、手元にある端材を使って壁面収納をどんどん進めることにした。
目次
作業の様子

今回はまっすぐ穴を開けたかったので、購入後ほとんど使う機会がなかったSK11のドリルガイドを使用した。
使い勝手はまあまあで、透明板に目盛りがついているので、等間隔に穴を開けていくのが楽だった。















































あまり全体の仕上がりは考えずに、収納方法が決まった工具からどんどん壁面収納を進めたが、思いのほかバランスよく収まった。
工具棚を作って壁面収納をしたことにより、作業部屋全体がすっきりと整理された。椅子に座って作業部屋を眺めているだけで、なんとも気分がよい。
次はジグ作りに移りたいと思うが、少しペースダウンしてのんびり進めたいと思う。