2023年3月 【DIY】サイドデスクを作る

カインズ・青梅インター店でパイン集成材 (25×910×1820) が6,500円と安く売っていたので、いずれ作るつもりでいたサイドデスクも作ることにした。

最終的にはL字型のデスクにしようと、机を作るときに簡単な設計は考えていたので、今回はすぐに作業に移ることができた。

目次

材を切り出し研磨する

いつものように、丸ノコで部材を切り出した。

幅910mmのパイン集成材を幅600mmと残りにカットして、600mm幅の板から長さ600mmの天板と690mmの側板、240mmと270mmの棚板を切り出し、残り幅 (308mm位) の板から背板となる690mmを2枚カットした。

切り出した部材はすべて240番のペーパーで研磨した。

サイドデスクの土台を組み立てる

背板用に切り出した2枚の部材をダボ継ぎで貼り合わせる。
貼り合わせた背板に2枚の棚板を付ける。こちらもダボ継ぎ。
最後に側板を付ける。

土台の組立後に、側板の幅が600mmでは、すでに完成している机に合わせてサイドデスクの天板位置を決めた場合、天板から側板がはみ出ると気がづいた。すぐに側板を幅を530mmにカットしたが、切りやすい場所で助かった。

脚はL字なので棚板を支える側板は片方にしかない。一応補強のL字金具を取り付けた。
接合部はさらに外側からビス打ちするため、埋木用の浅いダボ穴を開けた。
ビス打ちした場所は埋木しておいた。
内側から見たサイドデスクの土台。
数時間後、埋木したダボをカットして、再度研磨した。

天板と土台をBRIWAXで塗装する

サイドデスクもBRIWAXのジャコビアンで塗装する。
BRIWAXをスポンジで塗り広げて、タワシでゴシゴシ。磨きづらい場所は布で拭いた。
ひと通り塗装が終わったら、脚の裏に傷防止のフェルトを貼っておいた。

サイドデスクを設置する

サイドデスクの土台を実際に設置して、天板の位置を決めた。
天板と棚の高さはどちらもピタリと合った。
ダボとボンドで天板を固定する。
ボンドが乾くまでしばらく放置しておく。
机とサイドデスクの天板と棚はダボで合わせるが、ボンドで固定はしなかった。
内側から眺めたサイドデスク。ゴミ箱もちょうどよく収まった。
L字デスクの完成。サイドデスクの背板にはフックかなにかを付ける予定だ。

大きなL字デスクが完成した。我ながら無駄に大きいと思わざるを得ないが、この大きさが欲しかった。

この自作机を中心として、どこへも行きたくなくなるような、自足したプライベート空間を作り上げていきたいと思う。

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