目次
今回の登山について
運動不足ぎみの今の体力でも登れるけど、ある程度登りごたえがあって、連休でもあまり人がいなくて、春の花も見られるコースはないかと頭を悩ました結果、チチブドウダンとシロヤシオが見られる蕨山に登ることにした。
小菅林道からバイカオウレンが見られる大菩薩嶺に登ることも考えたが、2022年11月に発生した法面崩落の影響で現在も通行止めと知り、そちらは諦めた。
さわらびの湯の無料駐車場から金比羅神社跡、大ヨケノ頭、藤棚山、蕨山展望台と登り、上ってきた道を下山した。
大ヨケノ頭付近で満開のチチブドウダンを見ることができたし、事前情報が不足していたシロヤシオが咲いている尾根も無事に発見できて、満足度の高い山行となった。
さわらびの湯周辺は、朝から登山者やツーリングの人たちで賑わっていたが、我々が歩いた登山コースは静かなもので、のんびりした山歩きを楽しめた。
さわらびの湯から蕨山展望台まで
蕨山山頂からさわらびの湯まで
しばらく下ってから、コースの左側 (東側) に赤テープを発見。その先に下れそうな尾根が続いていたので、事前情報からシロヤシオの咲いている尾根はここだろうと思い、ザックをデポして様子を見に下ってみた。
地図にはないルートなので踏み跡はほとんどなかったが、尾根を外さないように下りて行くとすぐにシロヤシオが見つかった。大声で妻を呼び、シロヤシオの撮影会となった。
さわらびの湯のバス停には行列ができており、コロナ前と変わらないどころか、それ以上の賑わいと感じた。
まだまだ油断はできないが、夏に向けてどんどん山へ登りたいと思う。
※ 登山の詳細はこちら → https://mt.ubo-do.com/mt-report/warabi3.html