コムラサキ 小紫

2021年6月 埼玉県 上尾丸山公園

基本データ&特徴

  • タテハチョウ科 / 開張 55~70mm / 時期 6~9月 / 北海道~九州
  • 里山、河川敷、湖畔などヤナギ類の生えている場所。平地の公園や街路樹でも見られる。
  • 光の角度によって、雄の翅の表面に紫色が浮かび上がる。
  • 幼虫はヤナギ科の食草。成虫はヤナギやクヌギの樹液や熟した果実、獣糞に集まる。
  • 幼虫で越冬。 寒冷地で1回、暖地で複数回発生する。

名前の由来

  • オオムラサキより小さく、雄の翅が紫色に見えることから。昆虫学者の高千穂宣麿 (のぶまろ) の命名とされる。

コムラサキの写真

2021年6月 埼玉県 上尾丸山公園
2021年6月 埼玉県 上尾丸山公園
2021年6月 埼玉県 上尾丸山公園
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