基本データ&特徴
- コガネムシ科 / 9~13mm / 時期5~10月 / 日本全土
- 林縁や草地、土手などで昼間によく見られる。
- 表面に緑~緑黒色と褐色の金属光沢がある。
- 腹部の端に白い短毛が密生して体のへりが縞模様に見える。
- 前翅に縦のすじがはっきり見えて、尾部は前翅からはみ出る。
- マメ科の植物やヤナギ類など、さまざまな植物の葉や花を食べる。
- 幼虫は植物の根を食べる。
- 農作物を食い荒らす害虫とされる。
- 危険を察知すると、後脚を斜めに挙げる動作をとる。
名前の由来
- マメ科の植物を好んで食べるコガネムシであることから。
- 「コガネムシ (黄金虫)」は、背面の綺麗な金属光沢に由来する。